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2024.05.24
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『PEARLY GATES STYLE』YU YAMADA wears PEARLY GATES
LOOK 02
前回のLOOK1では、さわやかなボーダーのウェアを着こなしてくれた山田優さん。
今回はメンズのトップスを取り入れた、グリーンのワントーンコーデで登場！
ゴルフ歴約20年という山田さんのスコアアップの秘訣や、子育てとモデル業の両立についてお話を伺いました。
メンズのトップスを取り入れて
メリハリのあるシルエットに
──今回はテニスウェアにインスピレーションを受けた、グリーンのポロシャツにスカートを合わせるスタイリングでした。
「プライベートのゴルフでも、メンズのトップスにミニスカートを合わせるコーデはよくします。今回の衣装のように、オーバーサイズを取り入れたメリハリのあるシルエットが好きなんです。ザ・ゴルフウェアという雰囲気ではなく、スポーティな要素のあるオシャレな服に仕上がっているのがPEARLY GATESらしいですよね」
──サンバイザーの長いリボンもポイントになっていましたね。
「一気にファッショナブルになりますよね。いつもはキャップでプレーすることが多く、冬はニット帽が定番。マーカーをつけたり、身の安全を守るためにも帽子は必ずかぶる派です」
苦手なパターを猛特訓！
スコアも安定するように
──ご自身のスコアはこの20年間でどんな成長曲線を描いていますか？
「初めてプレーしたときは120ぐらいでした。それから100台で回れるようになっていたのですが、ブランクを挟んだらスコアが下がってしまって...。上手くできなくなっちゃって。 やっと今、100後半から115ぐらいになりました」
──久しぶりにプレーするとやっぱり違うものですか？
「力の加減やフォームが変わってしまったみたいで、なんだか上手くいかなくて。最近は、お仕事でもお世話になった先生に教えていただいたので、やっと100台後半くらいに戻ってきました」
──スコアが再び良くなってくる過程で、自分の成長を感じた瞬間はありますか？
「ロングパットが入るようになったことです！ 今まではパターが下手で...。いつも強気に打ってしまって、グリーンを行ったり来たりを繰り返してしまって。先生に『パターは、ピンまでの距離を3分割して、2/3の地点を目標に打ってみて』とアドバイスをいただいてからは、パットが安定するようになりました」
──山田さんはこれまで、緊張するお仕事も数多く経験されてきたと思いますが、例えば「これを決めたらベストスコア」という場面でも平常心でプレーできますか？
「それがなかなか難しいんです。『これが入ったらバーディ！』というパットに限って弱気になってちょろっと打ってしまったり...。プレッシャーに負けてしまいがちです」
ゴルフとショッピングが
子育てと仕事の息抜き
──今は育児をしながらモデルのお仕事もされていますよね。気分転換はどんなふうにしていますか？
「ゴルフに行くことでリフレッシュできています。 あとはやっぱりお買い物が好きなので、ショッピングが気分転換になることが多いですね」
──お子さんが生まれる前と生まれた後で、服の好みは変わりましたか？
「基本的にはあまり変わりませんが、可愛らしい服が抵抗なく着られるようにはなったのかな？ ガーリーな服が自分には"可愛すぎる"ような気がしていたのですが、年を重ねると意外とちょうど良かったりして」
「それと以前は黒、白、グレーの服が多かったのですが、最近は今日着たようなグリーンや、からし色のようなイエローが気分です。挑戦できる色やアイテムなど、ライフスタイルの変化を経てファッションの幅が広がった気がします」
──最後に今挑戦していることや、今後チャレンジしたいことを教えてください。
「まさにゴルフはずっと挑戦し続けていることのひとつです。目標は100を切ることと、いつかはレギュラーティーでプレーすること！ 子育てが落ち着いて余裕ができたら、お芝居の仕事も再開したいなと思っています。演じることが好きだし、正解がなかったり、常に自分と向き合い続けなければいけないところがゴルフと似ているとも思っていて。どんな分野であれ、これからも挑戦はしてきたいです！」
YU WEARS...
PROFILE
1984年生まれ、沖縄県出身。2000年よりファッション誌『CanCam』の専属モデルとなり、抜群のルックスで多くのファンを魅了。俳優としても多数の作品へ出演し活躍の場を広げる。現在も雑誌を中心に、広告など多岐にわたるジャンルで活動中。
STAFF
PHOTOS: MELON @TRON
VIDEO: TATSUSHI KO@ZONA
STYLING: MASAAKI IDA
PROP STYLING: HIROMI TAKEUCHI＜SIGNO＞
HAIR & MAKEUP: KENTARO SHIBUYA
DIRECTION & TEXT: DAI IWAYA
