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2024.10.21

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『PEARLY GATES STYLE』KOSEI YUKI wears PEARLY GATES

『PEARLY GATES STYLE』KOSEI YUKI wears PEARLY GATES
KOSEI YUKI wears PEARLY GATES KOSEI YUKI wears PEARLY GATES
結木滉星×PEARLY GATES
LOOK 01

酷暑が続いた夏が終わり、本格的なゴルフシーズンが到来。
今回、PEARLY GATESの最新コレクションに身を包んで登場してくれた結木滉星さんも、
この季節を待ち焦がれていたひとりです。
大のゴルフ好きという彼のウェアのこだわりや、
ゴルフのどこに魅力を感じているのかを深掘りします。

親しみのある
ユニフォームライクな
デザインが素敵でした

── 今日はグリーンのセットアップで登場していただきました。普段からゴルフをプレーされる結木さんが実際に着用した感想を教えてください。

「僕は小学校1年生のときからサッカーをやっていたので、スポーツウェアの素材感やユニフォームのようなデザインにとても親しみを感じました。そしてやっぱり動きやすい。プライベートでは上下グリーンの合わせをすることに馴染みがないので、ゴルフウェアならではの上品な配色がとても素敵でした」

──インナーにはシャツを着ていただいたのですが、アウターを脱いだ時に一気にクリーンな雰囲気に変化したのも印象的でした。

「ゴルフは紳士のスポーツと言われるだけあって、プレーをする姿勢やウェアの選び方も大事ですよね。スタートする時は肌寒いのでアウターを羽織りながら、温まってきたらシャツ1枚で、というコーデはすごく大人っぽくてトライしてみたくなりました」

──今年の夏はオリンピック、パラリンピックでも盛り上がりました。このウェアはパリのエスプリとチームウェアのエッセンスを取り入れたデザインになっているんです。

「実は僕、リアルタイムでパリ五輪のゴルフ競技を見ることができなかったんです。あれは悔しかった...(笑)。なのでハイライトをしっかり見ました。スポーツはプレーをするのも見るのも好きなのですが、オリンピックは4年に一度の祭典ならではのチームとしての一体感を画面からも感じることができたのがよかったです」

形から入りたいけれど、
上級者に見られるのは気恥ずかしい

──ちなみにご自身でゴルフウェアを選ぶときは、どんなデザインを選ぶことが多いですか?

「シンプルなデザインのモノから少しインパクトのあるウェアまで、あまり決めつけずに様々なタイプを揃えています。だいたいラウンドの前日にコーディネートを考えるのですが、ゴルフコースって練習場やスタートのティグラウンドなど、別の組の方の視線を感じるシーンがたくさんありますよね。形から入るのは好きなのですが、『この人うまいんじゃないか?』という目で見られてしまうとまだ実力が伴っていないので、そこの塩梅にいつも迷っています」

──ちなみに、PEARLY GATESというブランドにはどんなイメージをお持ちですか?

「それこそ僕が選びたくなるような、シンプルなモノからエッジの効いたデザインのモノまで幅広くそろっているなという印象です。HPを拝見していて、商品一覧のページを見ているだけで楽しめました」

全然当たらない...。
悔しい経験がハマるきっかけに
──結木さんは趣味の欄にも「ゴルフ」と書くほどのゴルフ好きだと思うのですが、夢中になるきっかけはなにかあったのでしょうか?

「友人が始めて、彼に半ば無理やりに打ちっ放しへ連れて行かれたんです。そこで試しに打ってみたら全然うまくいかず、スイングもダメダメで。そこで負けず嫌いな性格に火がついてしまって、本格的に始めることにしました」

──今日披露してくれたスイングやインスタグラムに投稿されている姿からは想像できませんが、どのような成長曲線を辿ってきたのですか?

「まずは当たらないところから始まって...。当たったと思ったら目標のはるか右にボールが飛んで行ったり、チョロばっかりでたり。それでも稀にでるナイスショットが気持ち良くて、その快感を追い求めてここまできました」

──ではひとりでも練習に?

「いえ、ひとりではあまりいかないんです。練習は友人と打ちっ放しに行くくらいで、レッスンも通ったことはなくて。YouTubeでひたすらインプットをして、あとは実戦あるのみ、というスタイルです」

──ここまでゴルフを続けてきた結木さんが思う、ゴルフの1番の魅力はどんなところですか?

「ゴルフほど奥深いスポーツはないと思っています。少しうまくなったと思っても新しい課題はすぐに出てくるし、スコアは常に一進一退。自己ベストがでる可能性もあるし、信じられないほど叩いてしまうこともある。だからこそ『うまくなりたい!』と思えるし、向上心を持って取り組める。そんなところが僕に合っているんだと思っています」

PROFILE

1994年生まれ、大分県出身。2012年に俳優としてデビューし、2018年「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の朝加圭一郎役でドラマ初主演。その後も、ドラマ「ダブルチート 偽りの警察官」「パーセント」「風間公親-教場-」「ゼイチョー〜『払えない』にはわけがある〜」などに出演。雑誌『smart』の専属モデルを務めるなど、モデルとしても活動している。

STAFF

PHOTOS: KEITA GOTO @ W
STYLING: MASAAKI IDA
HAIR & MAKEUP: HIKARU MOCHIZUKI
DIRECTION & TEXT: DAI IWAYA