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2025.11.07

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『PEARLY GATES STYLE』RYOTA KATAYOSE wears PEARLY GATES

『PEARLY GATES STYLE』RYOTA KATAYOSE wears PEARLY GATES
RYOTA KATAYOSE wears PEARLY GATES RYOTA KATAYOSE wears PEARLY GATES
片寄涼太×PEARLY GATES
LOOK 02

前回に引き続き、PEARLY GATESの新作を着こなしてくれたのは、GENERATIONS の片寄涼太さん。
今回は、白を基調としたアクティブなスタイルで登場。
プライベートでの趣味や、仕事で力を入れていることなど、
片寄さんの内面にフォーカスしてお話しを伺いました。

暖かくて、動きやすくて、
スタイリッシュ。
いいところ尽くめのゴルフウエア

──LOOK2では、温かみのある白のワントーンコーデにトライしていただきました。着てみていかがでしたか?

「白いアイテムを使ったコーデは普段から好きです。冬らしさもあっていいですよね。このウエアは保温性が高くて暖かいけれど、動いてみるととても動きやすい。ゴルフウエアもこういう風にレイヤードするとファッションとして楽しめることもわかり、スタイリングも参考になりました」

──この秋、挑戦してみたいことはありますか?

「ゴルフはもちろんなのですが、ドライブでちょっと遠くに足を伸ばしてみたいです。最近は車で遠方に行けていないので、一泊二日の旅行ができたら最高。軽井沢や長野、静岡など自然の多いところに行きたいです」

──ドライブがお好きなんですね。

「オフの時間にドライブに出かけるのが最近の僕の癒しです。好きな音楽を流しながら運転をして、フロントガラス一杯に好きな景色が広がっていくのが幸せで。その時間はすごく貴重だなと思います。車の中では、ハウスやジャズっぽい音楽を聞くことが多いです。仕事以外に、"休む時間"もちゃんと作ることを最近は意識するようになりました」

──アート愛好家としても活動されていると伺いました。最近触れたアートの中で、印象に残っているものは?

「最近、俳優のうえきやサトシさんと舞台で共演したことをきっかけに仲良くなって。彼が絵を描くという話を聞いて、アーティスト活動もしたらいいんじゃないかと提案したんです。そうしたら、その後1年間で100点くらいの作品を描かれて、先日個展まで開催されて。その個展に伺ったときに、僕の言葉がきっかけだったと言ってもらえたのがとても嬉しかったですし、楽しそうに活動している彼から刺激をもらいました」

振り返ってみると、10代は
楽しいだけではない時代でした

──ここからは仕事についてお伺いします。デビューされてから、10代、20代を振り返るとそれぞれどんな出来事が印象に残っていますか?

「10代の頃を振り返ると、憧れのEXILEの先輩方の背中を見ながら、がむしゃらに突き進んできたという印象です。音楽業界には知らないことも多くて、戸惑ったり、なかなかついていけないことも多く、楽しいだけではない時代だったと思います。20代になると、先輩方や周りのスタッフのみなさんとも円滑にコミュニケーションを取れるようになり、音楽の仕事だけでなく芝居にも挑戦させてもらって、活動の幅が広がっていきました」

──30代になってから、仕事でどんな変化がありましたか?

「いい意味で、こだわりが減ったなと思います。その仕事の中で何が求められているのか? ということにも目が届くようになりました。これからは、なにかをプロデュースしたり、商品作りにも携わっていきたいです。あとは、グループ活動とはまた違った一面をお見せできるような、ソロの音楽活動もしていけたらと思っています」

──音楽活動と俳優業のバランスはどうやって取っていますか?

「音楽活動では、メンバーや仲間がいてくれることがすごく大きいです。グループのメンバーが音楽活動を支えて進めてくれているからこそ、両立できた部分もあると思います。俳優業では、台本がお守りのようになっています。一読してすべてがわかるわけではないですが、そこにしかないヒントや答えが見つけられるように、台本を道標に芝居と向き合っています」

ゴルフアイテムの贈り物には、
『一緒にプレーしよう』の
気持ちが込もっている
──仕事仲間で尊敬している先輩は?

「山崎育三郎さんです。歌もお芝居もされていて、ご家庭もあって、お忙しい中でどういう風にご自身を保たれているんだろう...? と気になって、話を聞いたことがあるんです。そうしたら『あっけらかんとやるしかないよね〜』と明るくおっしゃっていたのがすごく印象的で。そういう先輩の姿に勇気をもらいますし、素敵だと思いました」

──今後の仕事での目標はありますか?

「グループ活動で自分たちのやりたいことを表現し続けながら、ソロ活動でもより自分のアイデンティティーや、ソロならではの世界観を表現していけたらと思っています。そのために、ソロとしてフェスや音楽イベントへの出演も増やしていって、より多くの方と繋がれたらいいなと思います」

──動画も撮影しているとのことで、どんな雰囲気の動画か、少し教えていただけますか?

「大切な誰かを想いながら、贈り物を準備するシーンを撮影しました。実際にギフトにリボンをかけるシーンがあったのですが、撮影でリボンのかけ方を教えてもらえたのがありがたかったです。今後のために覚えておかないと(笑)。ゴルフアイテムを贈るというのは単純にモノを贈るだけでなく、『一緒にゴルフをしよう』という気持ちが込もっていますよね。みなさんが大切な人に、想いの伝わるギフトを贈るきっかけになったらうれしいです。ぜひ、動画もチェックしてください!」

PROFILE

1994年生まれ、大阪府出身。1994年生まれ、大阪府出身。2012年GENERATIONS from EXILE TRIBE ボーカルとしてメジャーデビュー。2014年ドラマ「GTO」にて俳優活動を開始。主な出演作にはドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」('19)ほか。映画では「兄に愛されすぎて困ってます」('17)など。2019年には米Varietyとマカオ国際映画祭が選ぶ"アジアの次世代スター8人"にも選ばれ2021年から日本人で初めてGIVENCHYのアンバサダーを務めた。ソロとして、2025年8月6日には、初のソロアルバム「Bouquet」を発売。アーティスト・俳優としてだけではなく、国内外で活動の幅を広げている。

STAFF

PHOTOS: YUHKI YAMAMOTO
STYLING: NATSUMI SATO
HAIR & MAKEUP: SHINYA KUMAZAKI
TEXT: AYAHA TAKADA
DIRECTION & TEXT: DAI IWAYA